今回のコースでもあります、七面山にて9月18日~19日の間、お祭りが執り行われました。
詳しくはこちらからご覧くださいませ。
このお祭りに際に、万灯奉納というものが行われます。
この万灯奉納とはこのようなお祭りです。
身延山には門前町がありまして、総門という場所から三門にかけまして門前町がございます。
この門前町の万燈講が七面山まで登りまして、笛・太鼓・纏 お囃子を奉納いたしました。
というわけで、門前町に住んでいる私も、七面山へ登りましたので、
七面山までの道のりを写真にてご紹介したいと思います。
七面山の情報は身延山久遠寺様のHPにございます。
七面山情報はこちら
まずは七面山入り口の羽衣地区から、13丁 肝心坊までをご紹介したいと思います。
ここが七面山入り口です。
ここから数えて50丁目が敬慎院となります。
これから写真などでも紹介いたしますが、
石ころだらけの階段のようになっています。
いつもはお坊さんや修行者さんが歩いて登りますが、
修行走では走ることになります。
やはり初心者さんには厳しい道のりです。
私もトレイルランナーではないので、
ゆっくり登ることになります。
このような山の中を登ります。
まだ9月ですので緑が青々としておりますが、
12月はとても寒いですので、防寒着の用意が必要です。
競技規則にもありますとおり、ウインドブレーカー以上のシェルを必携装備とし、不携帯の場合は失格となりますのでご注意ください!
それにしても9月の七面山登山はとても気持ちのよいものでした!
登り口からちょっと登ると神力坊があります。敬慎院までの道のりには、このような休憩できる坊が4箇所あります。ここが2丁目にです。ここから登詣道がはじまるので、参拝者が道中安全を祈念して出発する場所です。
神力坊の本堂には日蓮聖人の木造とともにお萬の方の木像が安置されています。
七面山の守護神であり、七面山登詣者の守護神でもある伽藍坊大善神の木像が登詣道をはさんだ向かいの堂にまつられています。
さぁ、ここからは登りがずっと山頂まで続きます!がんばって走りましょう!
足元は石ころが多いですから、気をつけながら走りましょう。
1丁ずつ石塔が建っています。その横に「良い言葉」が書いてあったりします。こういうのも普通の山にはないですよね!
13丁目に肝心坊さんがあります。ここでも休憩できます。天明2年(1782)6月に日行法師のが創立されました。
ジュースやお茶なども買う事ができます。13丁目まではなんとか元気に登ることができました。